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楽天モバイルは東京の地下鉄で使える?2026年最新の電波事情

田原
サイト運営者:田原せいじ|楽天グループ社員
2007年入社。現在は楽天モバイルで通信品質の改善業務に従事。現場の専門知識を活かし、楽天モバイルやスマホの活用術をわかりやすくお届けしています。 ⇒プロフ詳細

楽天モバイルの東京地下鉄での通信品質改善を、地下鉄トンネルと帯域ゲージで表現し、5MHzから20MHzへの帯域拡張を伝えるOGP画像。

最終更新日:

結論として、楽天モバイルの東京地下鉄における通信品質は2026年に入って劇的に改善され、東京メトロ・都営地下鉄の主要区間で帯域拡張工事が完了しています。

共用基地局の帯域幅が従来の5MHzから20MHzへ4倍拡張されたことで、駅構内だけでなく駅間トンネルの走行中も実用速度が確保されるようになりました。

残り数%の区間も2026年7月までに完了する見通しです。

以下に記事のポイントを整理します。

  • 楽天モバイルが「東京地下鉄強化計画」で取り組む帯域拡張の中身
  • 東京メトロ全9路線・都営地下鉄4路線の対策進捗と路線別の体感
  • ahamo・povo・LINEMOとの料金と通信の両面比較
  • 従業員紹介キャンペーン経由で14,000ポイントを取り逃がさない手順

東京の地下鉄で楽天モバイルの電波環境を取り巻く2026年の状況

1日あたり東京メトロが約650万人、都営地下鉄が約280万人にのぼる東京地下鉄の乗降客数は、通勤・通学・観光のいずれも地下空間で過ごす時間を生み出します。

その間にスマホが安定して使えるかどうかは生活の質を左右する固定要素になっています。

動画視聴、地図確認、決済、業務連絡まで、地下鉄ホームと走行中の車両でつながらない端末は2026年現在の生活に合わなくなりつつあります。

路線数で見ると、東京メトロが1〜9号線まで全9路線、都営地下鉄が浅草線・三田線・新宿線・大江戸線の4路線という構造で、相互直通運転を含めると14社局・38路線が複雑に交差しています。

地下深度も路線ごとに異なり、銀座線が地下20m前後の浅い構造である一方、大江戸線の六本木駅は地下42mに達するなど、電波の届きにくさにグラデーションがあります。

地上の繁華街での通信状況を含めた全体像は渋谷エリアの楽天モバイル電波検証記事でも触れていますが、地下区間の整備は地上とは別系統で進めるため、進捗の把握には公式の強化計画スケジュールを確認する必要があります。

かつて「楽天モバイルは地下鉄に弱い」と語られた背景には、共用基地局の帯域幅が他社より狭く設定されていた事情がありました。

しかし2026年2月の「つながりやすさ強化宣言2026」以降、地下鉄沿線のトラフィック処理能力は約4倍に引き上げられ、ユーザー体感は1〜2年前と一線を画する水準に到達しています。

network.mobile.rakuten.co.jp

地下鉄で楽天モバイルが繋がらないという不安の根拠を分解する

乗り換えを検討するユーザーから挙がる不安には、典型的なパターンがあります。

まず東京メトロの駅間トンネルで圏外になるのではという懸念。次に朝夕のラッシュ時に通信速度が極端に落ちるのではという見方。

さらに丸ノ内線や半蔵門線のような深い路線では電波そのものが届かないのではという疑問。

最後に地上に出るまでSNSやメールが使えないという実体験ベースの記憶です。

実際にこうした不安が存在した時期があるのは確かです。

共用基地局の帯域幅が5MHzしか確保できていなかった2024年前半までは、ラッシュ時のターミナル駅で速度低下が顕著でした。

2026年の状況を判断する材料が、当時の体験談や口コミに偏っているケースが多く、最新の整備状況とのギャップが乗り換え判断を歪めています。

こうして不安の構造を分解できれば、対策が進んだ現状をフラットに評価できます。次のセクションでは、何がどこまで変わったのかを技術的な背景とともに整理します。

楽天モバイルの東京地下鉄での通信品質改善について、5MHzから20MHzへの帯域拡張、ラッシュ時の注意点、通勤ルート確認と紹介ポイント条件を4パネルで整理した図解。

東京メトロと都営地下鉄で楽天モバイルが大きく変わった技術的背景

2026年2月2日、楽天モバイルの矢澤俊介社長は記者説明会で「つながりやすさ強化宣言2026」を発表しました。

繁華街と地下鉄沿線を最優先エリアと位置づけ、トラフィック処理能力を抜本的に引き上げる方針を明示したものです。

通信インフラに携わる立場から見ると、この宣言の核心は「帯域拡張」と「5G分散」の二段構えにあります。

共用基地局の帯域幅拡張で変わった東京メトロの通信品質

東京メトロや都営地下鉄のトンネル内には、各キャリアが共同で利用する共用基地局がJMCIA(移動通信基盤整備協会)の調整のもとに設置されています。

基地局から漏洩同軸ケーブル(LCX)を通じてトンネル内に電波を放射する構造で、ケーブル被覆のスリットから連続的に電波を漏らす仕組みです。

従来、楽天モバイルがこの共用基地局で使える帯域幅はLTEの1.7GHz帯(Band 3)で5MHzに限られていました。

一般道路にたとえれば1車線の構造で、ラッシュ時に多数のユーザーが同時アクセスすると通信が滞る原因となっていました。

2026年3月末時点でこの帯域幅が20MHzへ拡張され、4車線道路に拡幅されたのと同じ効果が生まれています。

同じ時間帯に4倍のトラフィックを処理できるようになったということです。

運行終了後の深夜帯にしか工事を実施できないため、当初計画では2026年3月末で約80%の完了率が見込まれていました。

実際には工事の前倒しで約95%まで達成し、残り5%は2026年7月までに完了する予定です。

地上の都内エリア全体の整備状況については東京都内の楽天モバイル通信レビュー記事で別の角度から取り上げています。

路線別に見た東京メトロ・都営地下鉄の対策完了状況

主要区間で帯域拡張が完了している路線として、東京メトロの銀座線・丸ノ内線・日比谷線・東西線・千代田線・有楽町線・半蔵門線・南北線・副都心線、都営地下鉄の浅草線・三田線・新宿線・大江戸線が挙げられます。

特に注目すべきは駅間トンネルの走行中にも安定した通信が可能になった点で、駅停車時だけでなく動画視聴やSNS閲覧を続けたまま乗り換えできる体感に近づいています。

体感差が出やすい区間として、丸ノ内線の東京駅〜大手町駅間、銀座線の渋谷駅〜表参道駅間、半蔵門線の永田町駅〜半蔵門駅間、千代田線の二重橋前駅〜大手町駅間が挙げられます。

いずれも地下深度が深く、以前は通信品質に課題があったポイントですが、現在はトンネル内でも実用速度が維持される設計に切り替わっています。

私鉄地下区間と山手線主要駅の整備状況

見落とされがちですが、小田急電鉄・東急電鉄・京成電鉄・りんかい線・京王電鉄・相模鉄道・東京モノレールといった私鉄の地下区間は、2025年12月時点で100%対応が完了しています。

下北沢駅・成城学園前駅・五反田駅・武蔵小杉駅といった主要乗換駅の地下ホームでも、楽天モバイルの通信は実用レベルにあります。

JR山手線でも主要18駅の5G化が2025年12月時点で完了しており、2026年3月までに山手線全駅での電波対策が完了する計画です。

地下鉄と山手線は東京の通勤動線の二大柱であり、両者の同時整備が進んでいる現状は、楽天モバイルの首都圏戦略の優先順位を端的に示しています。

5G基地局によるトラフィック分散と地下鉄混雑対策

解決しきれない課題も帯域拡張だけでは残ります。

朝8時台の新宿駅・渋谷駅・品川駅といった巨大ターミナル駅では、1つの基地局に数千人規模のユーザーが同時接続する状況が発生します。

鉄筋コンクリート造の地下構造物に囲まれた空間では電波の反射と減衰が複雑に絡み合うため、帯域を広げるだけでは処理しきれないケースが残っています。

そこで進められているのが、東京都内全域への5G基地局展開によるトラフィック分散です。地上で5Gに接続していたユーザーが地下に入ると4Gに切り替わる仕様ですが、地上側の5Gカバレッジを厚くすることで、地下に持ち込まれるトラフィック自体を分散させる狙いがあります。

2026年中には5G SA(スタンドアロン)方式の提供が予定されており、将来的に地下鉄区間でも5G通信が利用可能になる見込みです。

筆者の知る限り、この5G SA対応はNSA方式での「パケづまり」(通信が滞る現象)を構造的に回避する打ち手で、地下鉄の通信品質を次の段階へ引き上げる切り札になります。

東京地下鉄での実測通信速度の傾向

実測データを参照すると、みんなのネット回線速度(minsoku.net)の集計では楽天モバイルの東京都内における平均下り速度は概ね30〜60Mbpsの範囲に収まっています。

地下鉄の駅構内や走行中に限定した公式実測値は公表されていませんが、帯域拡張後はラッシュ時を除けばWebブラウジング・SNS閲覧・地図アプリ・音楽ストリーミングに十分な速度が確保されているという利用者報告が増えています。

ラッシュ時に品川駅・新宿駅・渋谷駅といった巨大ターミナル駅のホームに立つと、通信速度の低下が起きる場面は残ります。

この現象は楽天モバイルに限らず他キャリアでも程度の差こそあれ同様で、駅構造と人口密度の物理的制約に由来する部分です。

弱点を隠さず把握したうえで、自分の生活動線に当てはめて判断することが現実的なアプローチになります。

ahamo・povo・LINEMOとの料金比較で見る楽天モバイル最強プランの位置

地下鉄環境が改善された前提で、各キャリアの料金とサービス内容を整理します。

ahamoは月額2,970円で30GB+5分以内の国内通話かけ放題、ドコモ回線を使うため地下鉄での安定性が強みです。

30GB超で速度制限(最大1Mbps)がかかり、大盛りオプション(月額1,980円追加)で110GBまで増やせるものの月額は4,950円になります。

一方、povoは基本料0円のトッピング制で、サブスクトッピング(30GB/月:2,780円)を使えば毎月定額運用が可能です。

au回線で地下鉄通信は安定する一方、通話料は別途で5分かけ放題を付けると月額3,330円になります。LINEMOはベストプランが月額990円から3GBで利用でき、30GBのベストプランVは月額2,970円(5分かけ放題込み)。LINEギガフリーが特徴的ですが、データ無制限プランは存在しません。

比較検討の前提情報として、各キャリアの構造を比較した記事は楽天モバイル×ahamoのデュアルSIM運用ガイドに整理しています。

楽天モバイル最強プランは月額3,278円でデータ完全無制限、テザリングも無制限で利用でき、Rakuten Linkアプリ経由の国内通話は無料です。

地下鉄の長時間移動でテザリングしながらPC作業をする働き方や、動画を流し見する若年層の利用パターンに合致する構造で、30GBを超える月がある人にとってはコストパフォーマンスで優位に立ちます。

4人家族が全員楽天モバイルへ乗り換えた場合、月額合計は13,112円。

全員ahamoだと11,880円ですが、30GB上限があるため誰か一人でも大盛りオプションを追加すれば逆転します。

さらに楽天モバイル契約者は楽天市場でのSPU倍率が+4倍となり、月5万円の楽天市場買い物がある世帯なら年間約24,000ポイントの還元が加算されます。

SPU最大化の段取りは楽天モバイル×楽天カードのポイント設計記事で順を追って整理しています。

かつて「楽天モバイルは安いが地下鉄に弱い」と評された時代と、2026年5月現在ではすでに大きなギャップが生まれています。

東京メトロ・都営地下鉄の約95%で帯域が4倍に拡張され、私鉄地下区間は100%対応済み、山手線も全駅5G化目前という現状で、地下鉄通信を理由に乗り換えを見送る判断はもはや古い情報に基づいた誤算になりかねません。

東京地下鉄ユーザーが楽天モバイル従業員紹介キャンペーンで得る金額メリット

最大のポイント還元が受けられる申し込み経路が、従業員紹介キャンペーン経由のルートです。MNP乗り換えで14,000ポイント、新規契約・再契約・2回線目以降の契約で11,000ポイントが還元されます。

一般紹介キャンペーン(MNPで13,000ポイント)より1,000ポイント多く、再契約や追加回線も対象になる点が大きな違いです。

適用には、専用リンクから楽天IDでログインし、翌々月末日までにプラン申し込みと利用開始を完了させること、および2026年3月2日以降の申し込み分からはRakuten Linkアプリで10秒以上の通話を行うことが必要です。

ポイントは申し込み月の4カ月後から3カ月に分けて分割進呈されます。

手続き自体はログインだけで5分以内に完了し、即時の契約義務は発生しません。

4人家族が全員MNPで乗り換えた場合、紹介ポイントだけで合計56,000ポイント(14,000×4人)になります。

楽天ポイントは楽天モバイルの月額料金支払いにも充当できるため、最強プラン換算で約17カ月分の通信費に相当する金額です。

条件と注意点は従業員紹介キャンペーン解説ページにまとめており、申し込み前に一読しておくと取り逃しを防げます。

注釈:申込前の紹介URLログインや利用開始等条件あり。ポイントは紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。

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東京の地下鉄での楽天モバイル利用に関するよくある質問

東京メトロの全路線で楽天モバイルは2026年現在で使えますか

2026年3月末時点で東京メトロ全9路線の約95%の区間で帯域拡張が完了しており、駅構内・走行中ともに通信可能です。
残り約5%の区間も2026年7月までに対策が完了する予定です。
生活動線の主要区間が対象範囲に入っているか確認したい方は、楽天モバイル公式の「東京地下鉄強化計画」進捗マップで自分の通勤ルートをチェックするのが確実です。

都営地下鉄でも東京メトロと同じく改善されていますか

都営浅草線・三田線・新宿線・大江戸線のいずれも東京メトロと並行して帯域拡張が進められており、主要区間は対応済みです。
特に大江戸線は地下深度が深い区間が多いため改善効果が体感しやすく、六本木駅・麻布十番駅周辺の品質改善は顕著です。
空港アクセスでも使う方は大田区エリアの楽天モバイル電波レポートもあわせて確認すると、地下鉄+空港利用の動線がイメージできます。

朝のラッシュ時でもストレスなく地下鉄で楽天モバイルは使えますか

Webブラウジングやメッセージの送受信は概ね問題なく行えます。
新宿駅や品川駅などの巨大ターミナル駅のホームでは、高画質動画の再生がコマ落ちする場面が時間帯によって残ります。
これは他キャリアでも程度の差はあれ起きる現象で、ラッシュ時の動画視聴ならSD画質設定にしておくと体感が安定します。

地下鉄で楽天モバイルの通信が不安定になったらどう対処すればいいですか

楽天モバイル公式サイトの「電波改善要望フォーム」から具体的な場所と時間帯を添えて報告するのが最も効果的です。
フォーム経由の情報は実際に基地局の増設・調整に反映される運用で、報告頻度の高いポイントから優先対応される仕組みになっています。
一時的な対処としては機内モードのオン・オフでネットワーク再接続を試すと改善するケースもあります。

今使っているスマホのまま楽天モバイルに乗り換えできますか

楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況」ページで端末ごとに確認できます。iPhone 8以降や主要なAndroid端末は動作確認済みです。
eSIM対応端末ならオンラインで申し込んだ当日中に開通でき、店舗への来店や物理SIMの配送待ち時間が発生しません。
比較対象としてキャリア各社の選定基準を整理したスマホキャリアおすすめ比較ガイドも参考になります。

従業員紹介キャンペーンは楽天モバイル店舗での申し込みにも適用されますか

適用可能です。事前に紹介リンクから楽天IDでログインしてエントリーを完了させておけば、楽天モバイルショップでの申し込みでもキャンペーンが反映されます。
店頭手続きでもオンライン申し込みでも、ログイン日の翌々月末日までに利用開始すれば14,000ポイント(MNPの場合)の対象になります。

Rakuten Linkの10秒通話条件を忘れた場合はポイント付与されないのですか

2026年3月2日以降の申し込み分では、Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話が必須条件になっています。
条件未達成だとポイントは付与されないため、開通後すぐに家族や友人に1本短い通話を入れておくと確実です。
Rakuten Link同士でも一般電話への通話でも条件を満たします。

東京地下鉄強化計画はいつ完了する見込みですか

東京メトロ・都営地下鉄ともに2026年7月までに全区間で帯域拡張工事が完了する計画です。残っている5%は深夜工事の調整が難航している駅区間で、JMCIAとの調整次第で多少前後する可能性があります。
それ以降は5G SA方式の地下鉄展開が次の改善フェーズで、2026年中の提供開始が予定されています。

地下鉄の電波状況に納得したら次にやるべきこと

今すぐやるべきことは1つだけです。従業員紹介キャンペーンの紹介リンクから楽天IDでログインしてエントリーを済ませておくこと。
ログインしただけでは即座に契約は発生せず、翌々月末日までに申し込めば14,000ポイント(MNPの場合)の対象になります。考える時間は十分に確保されます。

MNP乗り換えで14,000ポイント、新規契約でも11,000ポイントの還元は、紹介リンク経由でしか受け取れない金額です。
楽天モバイルの契約事務手数料は0円、解約手数料も0円のため、万が一地下鉄の電波品質に不満を感じた場合でも費用負担なく元のキャリアに戻せます。
地下鉄の通信ストレスを抱えたまま大手キャリア料金を払い続けるより、まずエントリーだけ済ませて選択肢を確保しておく動きが現実的です。

通信業界に携わる立場から見ても、現時点で従業員紹介経由は還元額の最大値を更新しているルートです。
東京メトロと都営地下鉄の整備が95%まで進んだ今こそ、地下鉄ユーザーが楽天モバイルへの乗り換えを検討する好機といえます。

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