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楽天モバイルは香港・マカオの両方で追加料金なしの海外ローミングに対応しており、毎月2GBまで高速データ通信を無料で利用できます。
ただし2GBを超えると最大128kbpsに制限され、地図アプリやSNSすらまともに動かなくなるため、滞在日数やデータ使用量に応じた事前の備えが不可欠です。
この記事でわかることは以下のとおりです。
- 楽天モバイルの海外ローミングを香港・マカオで使うための設定手順と注意点
- 2GBで足りるのか、実際の利用シーン別データ消費量の目安
- ahamoやeSIMなど他の通信手段との料金・容量比較
- 従業員紹介キャンペーンを活用して渡航前にお得に契約する方法
香港とマカオは日本から飛行機で約4〜5時間、LCCの普及で週末弾丸旅行の渡航先としても人気が高まっています。
フェリーやバスで行き来できる2つのエリアを1回の旅行で周遊するケースも多く、「両方で同じSIMがそのまま使えるか」は旅行者にとって切実な関心事。
楽天モバイルなら香港・マカオの両方がローミング対象に含まれるため、SIMの差し替えなしでシームレスに通信を続けられます。
ただし、一部の端末や環境で接続が不安定になるとの報告も。2026年4月時点の最新情報をもとに、損をしない使い方を整理します。
香港・マカオ旅行で楽天モバイルの海外ローミングが注目される理由
香港・マカオ旅行の通信手段としては、現地SIMの購入、レンタルWi-Fi、旅行用eSIMの事前購入、そしてキャリアの海外ローミングという4つの選択肢があります。
このうち楽天モバイルの海外ローミングは「追加の申し込み不要」「SIMの差し替え不要」「月2GBまで追加料金なし」という3つの手軽さから、特に短期旅行者に支持されています。
ローミング対象エリア(91カ国・地域)に香港とマカオが含まれており、現地に到着すると自動的にローミング接続が始まります。
香港ではSmarTone HKや3HKなどの現地キャリアの電波を掴み、マカオではCTM(澳門電訊)のネットワークに接続。
中国本土と異なり、香港・マカオではGoogleマップやLINE、Instagramなどのサービスにアクセス制限がないため、日本にいるときと同じ感覚でスマートフォンを使えます。
加えて、Rakuten Linkアプリを使えば海外から日本への通話も無料。旅行中にホテルや飲食店へ電話で問い合わせたいとき、あるいは日本にいる家族と連絡を取りたいときに通話料を気にせず発信できるのは大きなメリットです。
ただし、iPhoneの場合は相手がRakuten Linkを使っていないと着信がOS標準の通話アプリに切り替わる点には注意が必要です。
楽天モバイルの2GB無料ローミングは香港・マカオ旅行で足りるのか
「月2GBで本当に足りるのか」
これが海外ローミングを検討する際の最大の疑問でしょう。
結論から言うと、3泊4日程度の短期旅行でホテルや空港のWi-Fiを併用するなら、2GBで十分やりくりできます。
ただし、動画視聴やSNSへの頻繁な画像投稿が多い人は不足する可能性が高い。
実際のデータ消費量の目安として、Googleマップのナビゲーションは1時間あたり約5〜10MB、LINEのテキスト送受信は1通あたり数KB、Instagramの閲覧は1時間あたり約100〜200MBが目安。
3泊4日の香港・マカオ旅行で地図検索、LINE連絡、軽いWeb検索を行った場合、500MB〜1GB程度の消費に収まるという報告が多く見られます。
一方で気をつけたいのがスマートフォンのバックグラウンド通信。
写真のクラウド自動アップロードやアプリの自動アップデートがオンになっていると、気づかないうちにデータを消費してしまいます。
渡航前にiCloudやGoogleフォトの自動バックアップをオフにし、アプリの自動更新をWi-Fi接続時のみに設定しておくことを強くおすすめします。
楽天モバイルを香港・マカオで使うための海外ローミング設定手順と技術的な解説
出国前・現地到着後・帰国後の3段階で設定が必要です。
手順自体はシンプルですが、一つ飛ばすと現地で通信できない事態に陥るため、出発前に必ず確認してください。
出国前にやるべき楽天モバイルの海外ローミング設定
まずmy 楽天モバイルのアプリまたはWebサイトにログインし、「契約プラン」画面から「海外ローミング(データ通信)」がオンになっていることを確認します。
多くの場合は初期状態でオンですが、過去に手動でオフにしたことがある方は見落としがち。
併せて「国際通話・国際SMS」もオンにしておけば、現地での通話やSMS認証にも対応できます。
もう一つ重要な事前準備が、Rakuten Linkアプリの認証です。
海外ローミングエリアによっては現地でのRakuten Link認証ができない場合があるため、日本国内で一度Rakuten Linkを起動し、初期設定を完了させておく必要があります。
これを怠ると、せっかくの海外通話無料が使えなくなる恐れも。
香港・マカオ到着後のデータローミング設定
現地に到着したら、スマートフォンの「データローミング」をオンにします。
iPhoneの場合は「設定」→「モバイル通信」→楽天モバイルの回線を選択→「データローミング」をオン。
Androidの場合は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「ローミング」をオンにすれば完了です。
通信インフラに携わる立場から補足すると、香港では楽天モバイルのローミングパートナーとしてSmarTone HKの4G/5Gネットワークが利用されます。
SmarTone HKは香港島、九龍半島、新界を含む広範囲にBand 3(1800MHz)およびBand 7(2600MHz)の基地局を展開しており、尖沙咀(チムサーチョイ)のネイザンロード沿いやセントラルのIFCモール内、ディズニーランド園内でも安定した接続が確認されている状況。
ただし、2025〜2026年にかけてコミュニティフォーラムでは「香港で電波は掴むが通信できない」という報告も散見されます。
具体的には、アンテナピクトは全表示されるのにデータ通信が通らないケースや、5G表示が一瞬出てすぐ消えるという現象です。
筆者の知る限り、これはローミング先キャリアとの認証プロセスで一時的に接続が確立されない問題であり、以下の対処で改善するケースが多く報告されています。
香港・マカオで楽天モバイルが繋がらないときの対処法
接続トラブルが発生した場合、まず試すべきは機内モードのオン・オフの切り替え。10秒ほど機内モードをオンにしてからオフに戻すと、ネットワークの再検索が行われて接続が回復する場合があります。
それでも改善しない場合は、モバイルネットワークの設定でネットワークの自動選択を一度オフにし、手動で「SmarTone」や「3 HK」を選択してみてください。
CTM(澳門電訊)が接続先となるマカオでは、香港→マカオの移動時(フェリーやバスでの国境通過時)にネットワークの切り替えがスムーズに行われない場合があります。
タイパ島やコタイ地区のカジノリゾートエリアは鉄筋コンクリート造(RC造)の巨大建築が密集しており、建物内部では電波の減衰が起きやすい環境。
こうした場所ではWi-Fiとの併用が現実的な対策です。マカオの主要カジノやショッピングモールでは無料Wi-Fiが提供されているため、データ容量の節約にもなります。
2GB超過時のデータチャージと帰国後の設定オフ
2GBを使い切った後も通信自体は継続しますが、速度は最大128kbpsに制限されます。
128kbpsではGoogleマップの表示に数十秒以上かかり、画像の読み込みはほぼ不可能。実用に耐えるのはLINEのテキストメッセージ程度と考えておいたほうが無難です。
さらにデータが必要な場合は、my 楽天モバイルから1GBあたり500円(不課税)でチャージ可能。
旅行用eSIMを別途購入する場合の相場が3日間2GB前後で500〜1,000円程度であることを考えると、1GB=500円のチャージ価格は割高とは言い切れない水準。
ただし、5日以上の長期滞在でデータをたっぷり使いたい場合は、旅行用eSIMとの併用を検討するほうがコストパフォーマンスに優れる場合もあります。
帰国後は忘れずにデータローミングをオフにしてください。
my 楽天モバイルの「海外ローミング(データ通信)」もオフに戻しておけば、意図しない海外ネットワークへの接続を防げます。
ahamo・旅行用eSIMと楽天モバイルの海外利用を比較
香港・マカオ旅行の通信手段として楽天モバイルの2GB無料ローミングがどの程度有利なのか、他の選択肢と具体的に比較してみましょう。
ahamoとの海外データ利用比較
月額2,970円(税込)でプランに海外データ通信30GBが含まれるahamoは、追加設定なしで海外でもそのまま利用可能。
楽天モバイルの2GBと比べるとデータ容量は15倍です。動画視聴やSNSへの投稿を頻繁に行う旅行スタイルならahamoのほうが安心感があります。
ただし、ahamoは国内通話5分無料付きですが海外からの通話は別途料金が発生。
楽天モバイルならRakuten Link経由で海外から日本への通話が無料になるため、通話をよく使う人にとっては楽天モバイルに軍配が上がります。
「データは少なくていいから通話無料が欲しい」なら楽天モバイル、「通話は使わないがデータをたっぷり使いたい」ならahamoという棲み分けが明確です。
旅行用eSIMとの比較
KKdayやKlookなどで販売されている香港・マカオ対応の旅行用eSIMは、3日間2GBで500〜800円、7日間データ無制限(1日2GB高速+128kbps)で1,500〜2,000円程度が相場。楽天モバイルの2GB無料と比べると、追加コストがかかる代わりに容量の融通が効きます。
楽天モバイルユーザーであればデュアルSIM運用も有力な選択肢。楽天モバイルのeSIMを通話用に使いつつ、旅行用eSIMをデータ通信用に設定すれば、Rakuten Linkの無料通話と大容量データの両方を確保できます。
楽天ポイントを活用した節約術やSPUの仕組みについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、楽天経済圏を最大限に活用したい方はあわせてご覧ください。
こうした比較を踏まえると、楽天モバイルの海外ローミングは「3泊4日以内の短期旅行で、地図・LINE・軽いWeb検索がメイン」という使い方に最も適した選択肢。
以前は「海外で使い物にならない」というイメージもありましたが、2026年現在では91カ国対応・2GB無料・通話無料という三拍子が揃い、短期旅行の通信手段としては十分に実用的な水準に達しています。
香港・マカオ旅行であれば楽天モバイルの2GB無料ローミングをベースに、必要に応じてデータチャージやeSIMで補強するのが最もコストパフォーマンスの高い組み合わせです。
楽天モバイル従業員紹介キャンペーンを活用して香港・マカオ旅行前にお得に契約する方法
渡航前に楽天モバイルを新規契約またはMNP乗り換えで契約するなら、従業員紹介キャンペーンを活用しない手はありません。
他社からの乗り換え(MNP)で14,000ポイント、新規契約で11,000ポイントの楽天ポイントが還元される仕組みとなっています。
通信業界に携わる立場から見ても、この還元額は他社の海外ローミング関連キャンペーンと比較して突出した水準。
再契約や2回線目でも対象になるため、「以前楽天モバイルを使っていたけど解約してしまった」という方も、旅行を機に再契約すればポイント還元を受けられます。
2026年3月2日以降の申し込み分からはRakuten Linkで10秒以上の通話が条件に追加されたため、契約後は忘れずにテスト通話を行ってください。
キャンペーンの条件や申し込み手順を詳しくまとめた解説ページもあわせて確認しておくと安心です。
14,000ポイントは楽天モバイルの月額料金に換算すると約4カ月分以上。
海外旅行用のeSIMやポケットWi-Fiのレンタル費用を考えれば、楽天モバイルの契約自体が「旅行の通信費を丸ごとカバーする」規模のポイント還元になります。
最大14,000pt進呈|従業員紹介キャンペーン
おトク最大級の楽天モバイル申込方法
- MNP(乗り換え):14,000pt
- 乗り換え以外の場合:11,000pt
- 獲得ポイントは、お申し込み月の4ヶ月後から、3ヶ月に分けて進呈されます。
【重要】エントリー漏れに注意
せっかく申し込んだのに、エントリー漏れで特典を受け取れなかったという声もあります。
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楽天モバイルの香港・マカオ海外ローミングに関するよくある質問
楽天モバイルの海外ローミングは香港とマカオの両方で使えますか
両方で利用可能です。香港ではSmarTone HKや3HK、マカオではCTMのネットワークに自動接続されます。フェリーやバスで香港⇔マカオを移動する場合もSIMの差し替えは不要で、自動的にネットワークが切り替わります。ただし国境通過時に一時的に接続が途切れることがあるため、再接続しない場合は機内モードのオン・オフで対処してください。
楽天モバイルの海外ローミング2GBは香港・マカオ旅行で足りますか
3泊4日の短期旅行で地図検索やLINE、軽いWeb閲覧がメインなら十分足りるケースが多いでしょう。実際に3日間の香港・マカオ旅行で500MB〜1GB程度に収まったという報告も見られます。ただしSNSへの画像投稿や動画視聴が多い場合は不足する可能性があるため、事前にバックグラウンド通信をオフにしておくことを推奨します。
香港で楽天モバイルの海外ローミングが繋がらないときの対処法はありますか
まず機内モードを10秒ほどオンにしてからオフに切り替え、ネットワークの再検索を試してください。改善しない場合はモバイルネットワーク設定でネットワーク自動選択をオフにし、手動で「SmarTone」を選択する方法が有効。それでも繋がらない場合はスマートフォンの再起動を行い、APN設定がデフォルトから変更されていないかも確認してみてください。
楽天モバイルの海外ローミングで香港からRakuten Linkの無料通話は使えますか
Rakuten Linkを使えば、香港・マカオから日本国内への通話が無料で利用可能。ただし出国前に日本国内でRakuten Linkの初期設定(認証)を完了しておく必要があります。iPhoneの場合、相手がRakuten Linkを使っていないと着信がOS標準アプリに切り替わり通話料が発生するため、発信専用と考えておくのが安全です。
楽天モバイルの海外ローミング2GB超過後のデータチャージ料金はいくらですか
1GBあたり500円(不課税)でmy 楽天モバイルからチャージできます。チャージはリアルタイムで反映され、購入直後から高速通信が復活する仕組み。旅行用eSIM(3日間2GBで500〜800円程度)と比較すると単価は同等かやや安いため、少量の追加であればチャージが手軽です。
楽天モバイルとahamoではどちらが香港・マカオ旅行の通信手段として優れていますか
データ容量重視ならahamoが有利。ahamoは月額2,970円のプランに海外30GBが含まれており、動画視聴やSNS投稿を気にせず使えます。一方、楽天モバイルはRakuten Linkによる海外通話無料が強みで、データ利用が少ない短期旅行に向いています。どちらか一方ではなく、楽天モバイルをメイン回線として維持しつつ、旅行時だけahamoのeSIMを追加するデュアルSIM運用も選択肢になるでしょう。
楽天モバイルの海外ローミングを使うために出国前にやるべき設定は何ですか
出国前に3つの設定を確認してください。まずmy 楽天モバイルで「海外ローミング(データ通信)」をオンにすること。次に「国際通話・国際SMS」もオンにすること。そしてRakuten Linkアプリの初期設定(認証)を日本国内で完了させておくこと。特にRakuten Linkは海外で認証できない場合があるため、渡航前の完了が必須。これら3点を済ませておけば、現地到着後はデータローミングをオンにするだけで通信が開始されます。
楽天モバイルの海外ローミングで香港・マカオ旅行を快適に過ごすために
まずやるべきことは一つだけ。渡航前にmy 楽天モバイルで海外ローミング設定をオンにし、Rakuten Linkの認証を済ませておくこと。
これだけで、香港・マカオに着いた瞬間から追加料金なしでスマートフォンが使えます。
まだ楽天モバイルを契約していない方は、渡航前に従業員紹介キャンペーン経由で申し込めば最大14,000ポイントの還元を受けられます。
このポイントは楽天モバイルの月額料金約4カ月分、あるいは旅行用eSIMの購入費用を何度もカバーできる金額。
キャンペーンは終了日未定ですが、過去にポイント額が変更された実績もあるため、旅行の計画が決まったタイミングでエントリーしておくのが賢明です。
香港のビクトリアピークからの夜景、マカオのセナド広場でのポルトガル料理探し。
旅先の感動をリアルタイムで共有できる通信環境は、旅の満足度を確実に引き上げます。
楽天モバイルの2GB無料ローミングをベースに、自分の旅行スタイルに合った通信手段を整えて出発してください。
